外出時、ペット・お子さま・高齢のご両親など、スマートフォンで様子が見られたら便利です。意外と簡単に出来るので、DIYでやってみましょう。
ご家庭に無線LANがあれば、監視防犯カメラ代¥5,000以下だけです。維持費も掛かりません。
1.全体概要
先ず、監視カメラを購入します。ピンキリですが、¥4,000程度のもので十分です。
監視カメラが届いたら、置き場所を決めて設置します。スマートフォンに監視カメラアプリをダウンロードし、監視カメラと連動するように設定します。
以上です。30分もあれば済んでしまいます。
2.前提条件
大きなハードルではありませんが、以下2点が前提条件です。
(1)無線LANがあること
今では多くの家庭にあると思います。有線LANでも大丈夫ですが、設置場所の制限を受けます。
無線LANも有線LANも無いと言う方は、モバイルルーターを購入し、月々¥1,000程度の通信料を払って接続する方法もあります。
(2)スマートフォンがあること
これも問題無いでしょう。iPhone、Android、いずれでも構いません。
3.具体的にやること
(1)監視カメラの購入
以下が推奨機種です。もちろん、これ以外でも問題ありませんが、私自身も購入し、安い割に良く出来てると感じている機種です。AMAZONで最も売れてる機種のようです。
- サイズ、10×10×13(cm)
- マイク、スピーカーを内臓し、双方向で会話可
- 首振り(上下左右)をスマートフォンより遠隔操作可
- 動作検知機能が有り、スマートフォンに通報
- 機種名 Victure PC530
(クリックで AMAZON へ *白が品切れなので、黒をリンク)
(2)監視カメラの設置
購入した監視カメラが届いたら、設置場所を決めます。平置きでも、天井でも、無線LANなので、設置自由度は高いと思います。
(3)監視カメラ、スマートフォンの設定
マニュアルは日本語で書かれています。マニュアルを見ながら注意深く進めましょう。
(A)スマートフォンにアプリをダウンロード
(B)スマートフォンと監視カメラを連携
- ダウンロードしたアプリを開きます。
- 登録、ログインをします。
- 監視カメラの電源を入れます。(電源アダプタを接続)
- スマートフォンより、無線LANのPASSWORDを入力して、監視カメラを無線LAN接続させます。
(C)スマートフォンより各種設定
以上で監視カメラとスマートフォンが連携出来ているので、既に映像が映っていると思います。しかし、映像が反転していたり、解像度が荒かったりと初期設定のままなので、自分の好みに設定して下さい。
4.まとめ
如何でしょうか? たった¥4,000でここまで出来たことに驚いたと思います。10年前に同じことをやろうとしたら、業者に依頼するしか無く、10万円は掛かったと思います。全てはITの技術進歩のたまものと思います。
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